ママ友から聞いた「スクールカースト」

先日、久しぶりに会ったママ友。たわいもない話から小学生の娘さんの話になりました。
そこで初めて聞いた「スクールカースト」という言葉。

スクールカースト」の意味を調べてみると、現代の日本の学校空間で生徒間に自然と発生する序列。
要は、カースト制度や身分制度になぞられた造語みたいなのですが、最近言われるようになったらしいです。

恥ずかしながら、私はママ友から聞くまで知らなかったのですが。

どうやらクラスでも一番目立っている子は階級が上で、影響力があるようです。
下の階級にいる子は上の階級にいる子に逆らえないなどがあるようですね。

大人でも子供でも利発的な性格の子、意見をはっきり言える子、その逆に内向的な子いろいろな人がいる気がするので、そういう言葉で分けちゃっていいのかな?と思うのですが、その状況にいる子供達は必死なんですよね。

そういえば、自分の子供の頃も、スポーツ万能な男子が目立っていたり、お洒落な女子がグループの中心だったりした気がしますが、スクールカーストという言葉は当時は無かった気がします。

ママ友も親としてすごく心配していて、切実な問題のようです。
私としては「そういう言葉があるのかぁ~」と勉強になりました。
子育てしているママ達は、時代の流れを感じているようで、自分達の頃とは違うとよく聞きます。
私も「時代に乗り遅れないようにしないと」と思います。ママ友や先輩主婦さん達の話はいつも勉強になり有難いです。