父の日参観日

今のご時世、母子家庭、父子家庭は多く、珍しくないです。昔は、幼稚園や学校で母の日や父の日に、絵を描いたり、お手紙を書いたりしました。
でも現代は、両親が揃っていない家庭はザラ。いろいろな家族のかたちがあり、母や父に固定化した行事はやらなくなった学校が多い中、娘が通っている幼稚園は『父の日参観』というものが!

やるんかい!
しかも、わざわざ土曜日に!

うちの旦那は土曜日が休みじゃないし、平日より休みを取りにくいのが土曜日!
なぜ「父の日」という名目にして参観日を行うの?!

普通に『参観日』にしてよ!

少しご立腹です。

現代は、普通の授業参観だって、両親揃って出席する家庭が多い。
出席率が高いんです。

ただでさえ、私一人だと(母親だけだと)、肩身の狭い思いをするのに。
そして何より、「またパパが来てない」という思いを娘にさせてしまう事が申し訳ない気持ちです。

娘が「パパは家族のために一生懸命働いてくれているんだ」と理解してくれるのはもう少し先。

この『父の日参観』について、友人に話をすると、やはり珍しがられます。

友人の息子君が通っている小学校も「母の日」や「父の日」に何か行う事は無いそうです。
現代は、いろいろなかたちを柔軟に受け入れるような方向になっている状況なのに、なんでやねん!

関西人じゃないのに関西弁でツッコんでしまう・・・。

旦那にどうにか休めないかと、無理を承知で話すけれど、答えは同じ。
サービス業は、平日、土日関係無し。
こればっかりは仕方ないですね・・・。